(o¬ω¬o)

桃色の屋根をぶら下げて
花を振りまくあの売り子に
トマトをぶつけてやる

熟れすぎて
腐りかけの赤を
思いきって投げる

彼女は手を差しだしてまで
受け取ろうとしてくれるだろう


自由詩Copyright (o¬ω¬o) 2005-08-03 23:36:56
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