風の言葉
魚骨堂
どこまでも飛んでおゆき、小さな鳥よ
夜は冷たく、たとえ闇の中でも
羽ばたける翼を持つ限り信じて
とんでおゆき どこまでも
ふるさとの大地の匂いを忘れず
今は暗い 空のかなたにある太陽を信じて
そして鳥よ
風は常に君のそばに寄り添っているのだ
自由詩
風の言葉
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魚骨堂
2005-07-05 23:25:30