陸沈の意識
ひだかたけし

私と云う静かさの
裸木の群れ
あちこち聳え立ち
絡み合う枝々 、

薄白曇を透かし彫り
朧ろ射し込む
陽の光に照らし出され

白鷺が二羽 優雅に舞い降る地
今、宙へ向かい弧を描き飛び立ち

何れ光の層すら超えいく魂となる

(巨大な動態を抱え込み
奥処迄伸びいく光帯の観え)


自由詩 陸沈の意識 Copyright ひだかたけし 2026-02-27 19:52:19
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