ジュブナイユ人生
百富(ももとみ)
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今年の最後なのですね、図書館までいってきました。想いのほか、体力の低下を感じます。食するものは、おこめとおみそ、ときどきマック。
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倒れそうかなって感じ、しばらく館内でじっとしていました。冬の太陽の日差しに笑顔をみいだせたので、歩いておかえりすることにしました。
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偏食の極みを活かすこと得意なのであります。ただし、さすがに食する間隔に気をつける必要があるようです。フードノイズに耳を傾けること。
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ふと、いつから、それらの雑音が聴こえなくなったのだろうと、まるで、立ちどまるようなことを考えども、どうしても、わかりません。
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夏の恋人と一緒に食べたミント風味のアイスクリームやフルーツグラノーラのおいしさを想いだそうってがんばっても、食欲、ここにいないよう。お買いものはドラッグストアー。
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お野菜にみつめられるようなこと、すこしだけこわくて。切りっぱなしのピーマンやそのままのかたちのたまねぎこわい。
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ぼくのお部屋には冷蔵庫がないのです。冷凍庫のありかたに希望をもてないために、まるごと手放しました。すきな家電は洗濯機。洗濯機は奇麗すきな働きものだから、威圧感がありません。
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冷凍庫におにくがあること、こわかったです。一緒にいてくれるひとのために、からあげばかりをじゅうじゅうしていたような気がします。
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遠くなるきもちの奥で、貝がらになれた浜辺のいまを想います。うみのひろさへ向かう情熱があれば、大丈夫だよ、冬のうみでも、暑いのって、いつか、ひとへとお聴きしたい。
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そうだよって、いうひとがいれば、おんなじまなざししていることでしょう。こころにて、大切なことは熱量です。あつくるしさは愛らしいもの。
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お借りした図書は語学と数学と科学の本です。満たない想像力ゆえに小説をお読みすること難しいのですが、実のところ、昨日より小説はじめました。
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読むため/書くため、お正月なるのです。はてしない物語を開きましょう。ジュブナイユ人生を築いてゆくのです。
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