Monk




目玉焼きは

壁に貼りついていた

白い壁に

徐々に

ずり落ちている

僕はひどく眠い

徐々に

残された時間は

もうなくなるのに

僕はひどく眠い



自由詩Copyright Monk 2003-12-03 00:54:44
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