チャーリー・カークは何故世界の若者のこころをとらえたのか
室町 礼

答えは簡単です。暗殺されたのち彼が残した
動画を探すとほぼすべてが若者たちとの対話
ばかりだったことに理由があります。彼はし
かも政治的立場や意見の違う大学生たちのも
とへ「わたしを批判してくれ」といって出か
けていった。
サヨクリベラルが対立相手との対話をいっさ
い拒否して攻撃しかしないのとは大きな違い
です。TBSは毎週土曜日の『報道特集』で一
年半に渡って毎週、兵庫県知事の斎藤元彦氏
をデマ情報やフェイクを使って誹謗中傷しま
したが一度として斎藤氏側の擁護者や代弁者
をスタジオに呼ぶことも、意見を聴くことも
ありませんでした。一度もです。逆に斎藤氏
を攻撃する政治的な敵対者(サヨク活動家)
ばかりをスタジオに呼び、ときには取材し
ました。
これが両論併記を要請する放送法に反してい
るといいたいのではなく、日本の保守とサヨ
クリベラルの大きな違いを示したいから例と
してあげたのです。
チャーリー・カークはシオニストを擁護して
イスラエルのガザ攻撃を一時は支持していま
したが、全米で国民から絶大な信頼を得てい
るジャーナリストのマックス・ブルーメンタ
ルによればカークは暗殺の数週間前にネタニ
エフから提案のあった莫大な寄付を断ってい
たそうです。そればかりではなく最近の論調
はイスラエルがあまりにも政府に食い込んで
政治を左右していることを非難し、当然ガザ
攻撃も批判していました。これがどうやらネ
タニエフを激怒させたようだとマックス・ブ
ルーメンタルは裏事情を暴露しています。
https://singjupost.com/max-blumenthal-reports-charlie-kirk-and-the-israel-lobby-transcript/
日本のデマメディアはこういった事情をいっ
さい伝えず、チャーリー・カークを極右差別
主義者のように報道する。これが果たして公
正な報道でしょうか?
もっとひどいのは自分で何も考えず、調べも
せずに朝日、毎日、NHKのデマを頭から信
用してチャーリー・カークを支持する発言者
を「バカ」呼ばわりする攻撃的なサヨクリベ
ラルです。
この投稿掲示板でも「アラガイ」という投稿
者がいきなりわたしの投稿に賛同を示した人
たちを「バカ」呼ばわりしていましたが、チ
ャーリー・カークが対話を通して民主主義と
平和、反戦を求めていたのに対して条件反射
のサメのように対話を拒否していきなりバカ
呼ばわりする日本のサヨクリベラルが国民に
信頼されるわけがありません。しかし文壇、
詩壇、音楽や絵画の表現世界では今、このよ
うな狂気のサヨクリベラル主義がウィルスの
ように蔓延してこの国を毀損しつつあります

たとえば東京音楽大学の教授は愛知トリエン
ナーレ展を教室で議論したいといっただけで
解雇されています。議論つまり対話。対話を
したいと学校にかけあっただけで解雇です。
https://youtu.be/DZcsEXyuxBg
日本のサヨクリベラルはなんと!対話を怖れ
るのです。
対話を提案しただけで教授が解雇されるので
す。これは音大だけではありません。日本の
大学の隅々までサヨクリベラルが支配して一
切の対話を規制しています。
日本の若者はこれで完全に自分で考える能力
、他者と交通する能力を失い、法政大学の島
田雅彦のようなテロ賛美者の思想を知らずに
体内に吸収してしまう。
このような若者たちを呪縛から解放するのは
対話! 対話だけなのです。だからサヨクリ
ベラルは対話を怖れる。
チャーリー・カークがなぜ若者のこころをつ
かみ、なぜ暗殺されたか、もうおわかりでし
ょう。


散文(批評随筆小説等) チャーリー・カークは何故世界の若者のこころをとらえたのか Copyright 室町 礼 2025-09-17 09:38:08
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