あの美しく優しい少女が、誰も何もせず、ただ座って
死にかけているという事実。耐え難い。
(LGleason 無名の米国人)
三歳と五歳の幼な児の面前でチャーリー・カークはテロ銃弾によ
って血まみれになって倒れた。全米の民主党員が我慢してきた忍
耐の緒がきれたかのように殺戮でしか異論者に応答しないサヨク
リベラルに愛想をつかし離党があいついでいるという。その数現
在ですでに100万。
https://www.youtube.com/watch?v=xsi4WopH5dk
さすがに米国である。それに対してこの国の汚さなどうだ。
本来なら作家は何を表現してもいいしどれほど邪悪な思想をもっ
てもかまわないと考えている。一匹の無頼の表現者ならば。しか
し大学教授となれば話は別だ。まだ精神の定まっていない成長
期の若者をテロ賛美者が教育している。ありえない話だ。厚顔無
恥なこの男もこの男だが、このような異常者を大学教授として添
え置いている法政大学も狂っている。まして文壇がこの男を批判
しないのも狂っている。自分たちの身が安泰なら政治的党派性(
グローバリズム=新植民地主義)に忖度してなんでもやるし、自
分たちの身が安泰なら何もしない詩人、作家、批評家たち。わた
しは頭も悪いし文学的感性もないし立派な人間でもないが戦後か
らずっと時代の移り変わりをみてきたから今の時代を昭和と比較
することができる。だからこれだけは信じてほしいのだが1995年
くらいまでは表現者は大衆庶民の味方だったし新聞テレビも大衆
庶民の生活と命を第一に考えていた。それが、いまでは半回転し
て裏返っている。一見、「差別」や「反戦」を語るが実態は正反
対である。大企業や政府に深く侵食されて忖度し、自己欺瞞に陥
って己を偽り国民の生活や命を毀損しているのだ。
島田を弾劾する前にまず安倍晋三元首相が問答無用に弁明も許さ
れないほどの罪で公開処刑されてもいいほどの悪人であったかど
うか、極刑に処されるほどの凶悪犯罪者であったかどうかを検討
しておきたい。
わたしは長年、政治の世界を静かにウォッチしてきたが安倍晋三
を感情的には不快に思っていた。その感情の根拠は他愛ないもの
だ。とくに自民党が大敗して下野してからの安倍晋三は人相が悪
くなり、少し痩せたあるときなどは骨格がヒットラーそっくりだ
と思うほどだった。鼻の下に髭をはやせばこれはもうヒットラー
そのものだと確信して恐怖を覚えたことがある。日本国首相とし
て米議会で演説し「移民を推進して米国のような多民族国家にし
ます」と宣言したのも不快だった。ただしこの発言は今記録とし
ては見当たらない。しかしわたしは確かに聴いている。国連での
演説だったのかもしれない。新聞テレビは、他の歴代首相とは違
ってあるときまでは安倍晋三を批判する記事を一切載せてはいな
かった。これほどクリーンな首相はかつてないと思われるほどに
波風の立たない首相だった。しかしスーパーで週刊誌を立ち読み
したとき安倍が消費税増税を二回も拒否したのを知って「これは
やられるぞ」と思った。消費税増税は民主党の野田が法制化して
増税しなければならないと決まっていたが安倍はニ年連続、増税
を拒否したのだった。これを財界や財務省が許しておくわけがな
いと思った。案の定、それまで一切波風が立たなかった安倍の周
辺でいきなり根拠が曖昧なヤラセとしか思えない不思議な事件が
勃発する。その、安倍とは直接関わりがない曖昧模糊とした財務
省の土地売買の手続き上のやりとりの不始末を新聞テレビやサヨ
クリベラルが一斉に安倍の不始末として叩き始めたのだった。
「来たな」と思った。
頭は悪いけれども、わたしのような世間とは遠いところで世界を
ウオッチしているはぐれ者の観察者には事態が手の内の如くよく
見えるのである。安倍晋三が世界の欧米巨大資本を脅かすかのよ
うにロシアやインドとの協調親和路線をとっていたこともグロー
バリストにとっては不快の種だっただろう。ロシア、インド、オ
ーストラリア、フィリピンなどと等距離親和外交ラインをつくり
あげて中国包囲網をつくりあげたことも、世界のグローバリスト
の牙城でもある中国(巨大資本)はあわてただろう。そこで米
民主党幹部や中国の習近平がどんな会談をもったか想像に難くな
い。
冷静に見れば「モリカケ騒動」自体はマスメディアとサヨクリベ
ラルがつくりあげた砂上の楼閣だった。しかしお茶の間の善男善
女は主要メディアを疑うことを知らないから泡のような霞のよう
な曖昧なごたごたでも何か巨大な悪がそこにあったかのように受
け止めてしまっていた。
島田雅彦は安倍晋三の何をそこまで憎んでいたのか? 正直、具
体的に安倍がどんな凶悪な悪事を働いたか説明できないはずだ。
砂上の楼閣のような空気(メディアが作り出した国民感情)に浸
されて出来上がった憎悪だから島田は具体的に安倍の凶悪を説明
しろといってもうろたえるしかない。まさか「もりかけ」のごと
き些事でテロを容認しているのじゃあるまい。果たしてこんなふ
うに空気に扇動されるカルト体質の男が作家といえるだろうか?
もちろん島田だけではない。辺見庸も宮台真司も内田樹も、メデ
ィアに寄食する詩壇、文壇の書き手やすべての批評家も同じだ。
恥ずかしいほどのクズなのである。米国の、正気を取り戻す振り
子のような民主主義的感性に比べれば汚物のような連中である。
(つづく)
※
米保守系活動家暗殺賛美でビザ剥奪、
国務副長官が情報共有呼び掛け(AFP=時事)
情報を呼びかけたとたん映画評論家の町山智浩がX上の
全投稿を削除した。
米国務省にチクったりしないが、なんと卑劣なやつか。
正しいと思うなら暗殺テロを称賛する投稿を消すな。クズ。
もう日本のサヨクリベラルってのこんなのばかりです。