もう少し現実的に参りましょう。
りつ

多いに盛り上がっているのは、
どうやら、私と洗貝さんだけのようです。

ということで、実現可能なように、もう少し現実的に参りましょう。

まず、片野さんにお願いするのは、
「現代詩フォーラム」という名義の使用許可だけにいたしましょう。
そして、ここは片野さんの自由意志にお任せいたしますが、
できれば、現フォの詩人さんたちに呼び掛けて貰いたいことをお願いしてみます。
現フォの行事とすることは、何となく荷が重いように思うのです。

私は「現代詩フォーラム」という場所を、こよなく愛しております。
私にとって、現フォは、ふるさとのような場所です。
時に悪態をついてしまうのは、ふるさとに対する愛情の裏返しです。
ですから、どうしても「現代詩フォーラム」と銘打つことを許可していただきたいのです。

そして、ここから具体的に詩集の話になるのですが、
やっぱり、最低実施人数五名です。
私、洗貝さん、ただのみきやさん、どうしてもレタスさんの詩で載せたいものがあるので、勝手にレタスさん(もちろん掲載許可はいただきます)、片野さんの許可が出たら、リリーさん。
これで、五名です。
A5サイズの詩集にはできないと思います。
文庫本サイズ(葉書サイズ)の、可愛らしいものに仕立てましょう。
本文の頁数は、20頁。
もしも、片野さんが参加を呼び掛けて下さり、八名以上、集まりましたら、
その時は、A5サイズの詩集らしい詩集に仕立てましょう。
本文の頁数は、35頁前後。
仮に20名集まったなら、本文の頁は、80頁。
こんな風に、臨機応変に、柔軟に対応して参りましょう。

こじんまりした詩集になったとしても、ちゃんと意味はあるのです。
私の手元には、40年前の詩集が三冊あります。
二冊は、葉書サイズの小品集です。頁数は30頁ほど。
1冊は、文化祭用に作ったA5サイズの小説やエッセイもあるもの。1頁に上下二段を使っているので、頁数は、40頁ほど。
どちらの詩集(?)も、とても想い出深く、この三冊は、どこに引っ越そうと、絶対持っていたいものです。
詩集を開けば、懐かしい自分が甦り、とても感慨深いのです。
小さなサイズの詩集となっても、10年後、20年後、詩集を開けば、そこに懐かしい自分が甦るのだと、詩集に参加した方々は、感慨深く思うでしょう。まさに私が感じたように。
「あの時の自分はこうだったな」と、その時の自分が甦り、愛しく、可愛く思うでしょう。

さて、ここから楽しいことを致しましょう。
私のホームページのURLを私のプロフィール頁に掲載しますので、
そこに参加者各自、表紙画像を持ち寄って、どの画像を表紙にするか、選びましょう。
画像の条件は、白黒であること、著作権が大丈夫なものであること、絵を描いてもらいたい方は描いてもらっても良いですが、あくまでも、無料奉仕であること。
以上です。
ちなみに私は、無料素材より、とても素敵な白黒写真を見つけましたので、1足お先に掲載しておきますね。

というわけで、私も無料奉仕で、一生懸命、編集させていただきます。


八月いっぱい、参加者を募集いたしますので、
楽しそうでも、記念にでも、参加動機は問いません。
どうか、奮ってご参加くださいませ。

宜しくお願い申し上げます。


追伸
洗貝さん、私と洗貝さんでは、どんなに関わってもこじれることは無いですよ?もし仮にこじれても、仲直りできるので、大丈夫です。

リリーさん、葉書サイズの小品集になっても、片野さんの許可がいただければ、参加していただけますか?はっきり申し上げると、編集としては、リリーさんの詩は、喉から手がでるほど欲しいのです。
ただ、やっぱりそこには金銭負担が発生するというデメリットがありますので、
よく考えられてから、お返事をいただければ幸いです。
もちろん、お断りになられても、全く大丈夫です。
遠慮なく、仰有ってくださいね。

これは、洗貝さんにも言えることです。
この詩集は、洗貝さんが思うように壮麗なものにはならない確率の方が高いです。
よく考えられてから、お返事くださいね。

※より、自由に募集するのであれば、「現フォ」という場所への愛着、こだわりを無くし、「ネット詩集」として募集することもできます。
「ネット詩集」であれば、web詩人会、ビーレビ、X(Twitter)で募集をかけることができるので、より人数が集まって、豪華な詩集にできる可能性は高くなります。
一つの選択案として。


散文(批評随筆小説等) もう少し現実的に参りましょう。 Copyright りつ 2025-08-05 15:14:26
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