簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提言)
りつ
例文として、「空が青い」。
えっと、自分の詩も満足に書けてないのですが、書いちゃいます。
(詩を書きたいが書き方が分からないという方や、私のような凡人の方を想定しております。)
「空が青いのは、空気中の酸素を光が透過した色です」
これが、理科的解答。
「空が青いのは、君のこころが美しいから」
これが詩です。
じゃあ、「空が青い」は、どんなイメージなのか?
ここらへんから、個性が出てまいります。
簡単なものとして
「青空は曇りなく透明で少し哀しい」
とします。
ここにあるのは、青い空=君のこころ という認識です。
そして、
「僕は(私は)、青い空が大好きだ」
と書けば、意味としては、
「僕は君(のこころ)が大好きだ」
となります。
続けると、
空が青いのは、君のこころが美しいから
青空は曇りなく透明で少し哀しい
僕は青い空が大好きだ
となります。
どうでしょうか?
ちょっと詩ではありませんか?
以上、「空が青い」から、どう詩にするのか?に対して、私の独断と偏見で、展開させてみました。
もちろん、一つの方法として、「こんな感じ」を述べただけであり、詩は自由で良いと思います。
何か質問あれば、コメント欄で回答しますので、宜しくお願い致します。