簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提言)/りつ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中宏輔 
- wc 
とても面白いですね。
同時に、懐かしい感じがしました

昔どこぞの若造が
空の青さを描くなら、まず、空の青さに圧倒されなければならない
なんてゆーてました。

それも借りて来た言葉でしたし
まだお返ししていないので
利子はいくらになっているのか
怖いからそっとしています。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ハァモニィベル
>空が青いのは、君のこころが美しいから
>青空は曇りなく透明で少し哀しい
>僕は青い空が大好きだ

 これで終わりでは、まだ《詩》にはなっていないだろう、という違和感が残ります。
詩想(ポエジー)が弱いという事は置いておいても、〈凄く好きだ〉という思いを
詩に託すのであれば、もっと詩的な表現力がないと、子供の作文と変わりません。
もっとも現代アートを志向するなら、子供の落書きでもいいんでしょうが、ここで
提示されている方向性の感覚は、本来あるべき詩でしょうから、だとすれば、とい
うことで私もそれを受けて以下考察しています。
 上記の例を《詩》に近づけるには更に、


青空に惹かれて 私の心は白い雲になる
あなたの心は いつも青空だから
広いあなたの中を 私は流れながら 想う
ふたり いつまでも ずっと澄んでいたいと
落とした涙も 白い雲になる あなたの青空のなかで

こんな感じにまではする必要があるでしょう多分。



[追伸]ー作者からのお返事を受けて(補足)ー

おっしゃるのは、あくまでご自身としては
小学生でも実践可能なレベルで示した、ということですね。
じつは私はその点に違和感があったので書いたわけです。
「小学生」ではなくて、凡人レベルの実践だな、と感じたからです。

高校生でも大学教授でも凡人は凡人レベルであって、けして
言葉の技工力は、詩にとってメインの要素ではないわけです。
内側にある精神的な要素が、自ずと言葉を創り出す筈なだけなので
そっちがメインなのです。

ですから小学1年生であっても、凡人でなければこう書くでしょう。


お空が キレイ キレイキレイキレイ
きみが キレイ キレイキレイキレイ

だって、きみが
キレイキレイキレイ だから
お空が キレイ。キレイキレイキレイ


これも無理です、というなら
「凡人の詩学」とでも題すべきです。











---2025/08/02 13:17追記---
 
作者より:
お読みいただき、ありがとうございます。

ハァモニィベルさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

ええ?すっごくハードルが高いです。
私が書いたのは、「例えば私が小学生の頃、詩を書きたくなったとすれば、こんな感じで解説しているノウハウ本があればな」という目線からです。
書き忘れた私の責任なのですが、ハァモニィベルさんの詩は、簡単ではないです。
少なくとも、高校生レベルの詩です。
---2025/08/02 13:16追記---
了解いたしました。
では、「凡人の詩の書き方」にタイトルを改めます。
---2025/08/02 13:21追記---
タイトルを変えましたので、これ以上何か仰有りたいのなら、
ご自分なりの詩の書き方を提言なさってくださいね♪宜しく☆
---2025/08/02 16:50追記---

田中宏輔さん
こんにちは。
いつもポイントありがとうございます。
---2025/08/02 18:45追記---

wcさん
こんにちは。
ポイント、コメントありがとうございます。

とても素敵ですね。

空の青さに圧倒されなければならない

うん。雄大な感じがします。
利子がついているのなら、
詩で返してくださいな。
…なーんちゃって。笑


訂正履歴:
タイトルを変えました。25-8-2 13:20
加筆25-8-2 12:22
加筆25-8-2 12:13

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