いつかの夏の夜
おやすみ
いつかの夏の夜
蝉が鳴いてた
夜中なのに
わんわん鳴いてた
どうしても伝えなきゃいけないことが
蝉にもあって
でも私は蝉の言葉はわからないから
うるさいなって
扇風機強で首振りしながら
うなされてた
いつかの
夏の夜
私の夢は
いつ失くなってしまったのだろう
自由詩
いつかの夏の夜
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おやすみ
2025-04-30 22:13:57