メタモルフォーゼ
ひだかたけし

あかい花々の色
あおい空の彩
あけて仰いで
自ら掴んで

らんらんらん、
だんだんだん 、

瞬きした瞬間の
貴女が観えた
世界に入った
来たる涼風 、
包まれ包み込み
内なる新生の流れ
親和し関わる人、人、人、
イノチのチカラの横溢する

ひしひしと 、びしびしと、意志!

この世と云う この異様な迄の美しさ

抱きしめて生き 意識ひろがり注ぎ込まれ 、










自由詩 メタモルフォーゼ Copyright ひだかたけし 2025-04-06 12:27:57
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