「クレクレ星人の独り言 43」
ジム・プリマス
日本は、とうとう大変なことになってしまった。
先日、三橋貴明氏が自身のYouTube番組の中で指摘されていたが、現自公政権の無策のせいで、30年間のデフレ状況を放置し続けた結果、生産手段の棄損が起こり、とうとうそれが需要を下回る状況になってしまった。
米の値段の高騰が良い例だ。長年、米の生産手段を棄損するような政策を続けた。と言うより、生産農家を保護するような政策を実施するべきだったのに、国が緊縮財政であるが為に、必要なお金の手当てをせず、放置し続けていたというのが正確なところだろうが、とにかく国がお金を惜しんだために、日本の米農家は絶滅の危機を迎えており、そのために日本国のなかで、米が不足するという事態が起こっているということだ。
この30年間、自公政権と財務官僚が、緊縮財政を続け、国民に過度の社会保険料と税負担を強いる政策を、強行し続けた結果、経済は疲弊し、生産手段は棄損し、国内で物が不足するという信じられない状況が起こっているということだ。
自公政権は規制緩和と自由化というお題目を掲げて、アメリカ資本と中国資本による国内の経済侵略を放置するどころか、奨励し、財務官僚とグルになって、緊縮財政を続けて、日本の経済力を疲弊させ続けた。
このままにすると日本は滅び、日本の文化が永遠に失われる。そうなったら、地球規模の損失になる。天はそれを許さない。
結論から言おう。自公政権と財務官僚はやり過ぎたのだ。とうとう超えてはいけない一線を超えてしまった。物事には自ずから限度というものがある。それを超えてしまったら、その報いを受けるということになる。
僕が予言してあげよう。自公政権は夏の参院選で大敗し、石破政権は政権を追われ、最終的には財務省は、解体の方向に進むしかなくなるだろう。それがこの世の中の摂理というか理(ことわり)というものだ。