そこまで春が
美世

零れ咲く古木の梅の華やげり

春浅き深山に響く瀬音かな

春泥をよけて散歩や万歩計

如何にせむ納戸に眠るひいなかな

老いて尚学びの春に仲間入り


俳句 そこまで春が Copyright 美世 2025-03-06 16:47:27
notebook Home