五行歌、砂漠の薔薇(改訂)
ひだかたけし

真珠を胸に抱きながら
旅立った彼女 、

ひたすらな走りの末自らの肉抹殺し

魂の静かさに至るため
この平面因果の次元突き抜け


自由詩 五行歌、砂漠の薔薇(改訂) Copyright ひだかたけし 2024-12-01 08:41:55
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