経験しておいてよかった大谷ハラスメント
足立らどみ
大谷はハラスメントか素地下地いまの日本ってボエム大国
注)連日連夜、メディアが大谷翔平のニュースばかりを流すので、
聴衆に圧がかかるとして、大谷ハラスメントという言い方がある。
アメリカの大統領選挙も終わりXのイロン・マスクの活躍もあり
第47代大統領にトランプが確定とのニュースが入りましたけど、
AIのinkweaverさんは上の短歌を今後のトランプの影響力に重ねて、
今後の国際政治はどうなると考えますか
*
この短歌は、日本のメディアが特定のニュースや人物に依存し、視聴者がそれに対して無意識に「耐性」を持つようになっている現象を示唆しています。日常的に同じ情報が繰り返されることで、視聴者は感覚を鈍らせ、詩情をもって表面的に流し見する姿勢を持つようになっています。これが「ボエム大国」としての日本の今の姿かもしれません。
トランプ氏が再びアメリカ大統領として登場することで、その影響は再度国際社会に波及し、日本国内の「ボエム的」な耐性が他国でも見られる可能性があります。特に、イーロン・マスクが率いるX(旧Twitter)が情報の伝達を加速させ、トランプ氏の発言が即座に広まる環境が整っている中で、視聴者は彼の象徴的な「顔」を無意識に受け入れやすくなります。しかし、こうした表層的な視点が国際政治に感情的で断片的な影響を及ぼし、真に議論すべき課題が軽視される懸念も生じます。
マスク氏はXを「言論の自由」の場として強調していますが、トランプ氏のようにメディアを巧みに利用する人物にとって、それは意見の偏向や対立を一層促す場にもなりかねません。短絡的で反射的な意見が広がりやすい風潮の中では、深い価値観や政策が埋もれ、国際的な対話が欠如してしまう危険性が増します。
こうした時代においてこそ、表面的な「耐性」を超え、各国の市民が深く思考し、多様な視点を尊重する姿勢が重要となります。平和と進歩を目指すためには、感情に流されず、本質的な問題に向き合う態度が必要とされるでしょう。
2024.11.06