絶言
ひだかたけし

光の矢となり走る魂、
響き迸り灼熱帯び
光の海から沸き立つ言の葉 、

 何も観えぬまま魂の死を待つのか

死者たちの魂が問い掛ける

美貌のまま自らの肉を引き裂き 
滝に呑まれる君という賜物を追って



自由詩 絶言 Copyright ひだかたけし 2024-10-13 17:48:21
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