カーボンニュートラルは
温室効果ガスの排出量と吸収量を
均衡させることである
具体的には人為的に排出された
温室効果ガスを吸収したり除去することで
実質ゼロを目指す取り組みである

しかし
カーボンニュートラルには
二つの矛盾点がある
全体として実質ゼロにすれば良いので
化石燃料の使用を許容している
再生可能エネルギー発電は
自然景観と環境への影響があり
災害リスクの増大の懸念があるのに
取り組みを止めることができない

ヘイボンニュートラルは
迷惑事の排出量と吸収量を
均衡させることである
具体的には作為的に排出された
迷惑事を吸収したり除去することで
ストレスゼロを目指す取り組みである

しかし
ヘイボンニュートラルには
二つの矛盾点がある
生涯としてプラマイゼロならば
罪を犯しても償えばいい
生まれた事だけでも奇跡なのに
これといった優れた特色もなく
ごく当たり前でいるのなら
奇跡を乗り越えた意味がないのに
取り組みを止めることができない