背筋を伸ばして呼吸がしやすい姿勢になる
意識を呼吸に集中する
意識は何かに向くようにできているので
呼吸に向かわせる
ゆっくり吸ったり吐いたり
吐くほうを意識してできるだけゆっくり長く吐ききる
吐ききれば息は自然と入ってくる
それでも雑念は次々と浮かんでくる
思い出したくない雑念も浮かんでくる
そういうものを押さえ込まない、嫌がらないのがポイント
浮かんでくる雑念は認めてもらいたい雑念であるから
ありのままに認めて流す
一番厄介なのは浮かんでこない雑念であろう
無とは雑念が浮かんでこないという意味ではなく
認めて流すという意味である
とらわれないという意味である
雑念の中にはすばらしいものもあるかもしれない

(追)流れないものはほっといて呼吸に意識を戻します。