星月夜*
ひだかたけし

波打つ草原、
白い途 男二人行く

黒々、糸杉 聳え立ち

渦巻く律動の星月夜、
静かさの内に自らを差し出す。










*ゴッホ 『星と糸杉』を見入りながら



自由詩 星月夜* Copyright ひだかたけし 2023-05-14 21:17:42
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