独り言4.17
ホカチャン
○「テレビニュース」
テレビニュースを見ると
よくまあ!こんなに事件や事故が多いものかと思う
僕の田舎では殺人事件なんて一件もないのに
○「ああ!結婚」
「できちゃた婚」
昭和の懐かしい言葉になりつつある
○「詐欺」
弱い者が
弱い者を襲う構造になっている
○「別れの美学」
別れは潔くありたい
○「人間関係」
親は選べないが
医者と師は選べる
○「年寄りの扱い」
年寄りを追い詰めてはいけない
老い先短い年寄りを追い詰めてはいけない
たとえボケたことをいっても
口うるさくても
ケチでも
年寄りを追い詰めてはいけない
年寄りは温かく見守ろう
いつか自分たちも行く道だ
○「分だけ」
笑った分だけ
幸せになれる
泣いた分だけ
思いが深くなる
怒った分だけ
血圧が上がる
○「テレビ効果」
テレビに映る我がふるさとは
地上の楽園のように見える
○「理解力」
僕は
理解力がないために
犬のワンワンや
猫のにゃんにゃんや
カラスのガアガアが
女房の小言ぐらいにしか聞こえない
○「競争社会」
勝てないなら
同じ土俵で
相撲をとらないことである
○「意見の違い」
意見の違いは
立場の違いから
来ることが少なくない
立場と違う人との話し合いは
平行線になることが多い
○「特別支援教育」
多様化の時代なのに
知的障害、情緒障害などと区別して
教育している
そして我が田舎でも
特別支援学級が
どんどん増えている
僕たちの子供の頃は
みんな一緒に学んだり遊んだりしていたのになあ!
○「意欲こそ」
意欲をなくした人に
こうしたらいい
ああしたらいい
といくら言っても
ダメである
自然に意欲を取り戻しまで待つしかない
待つというのも愛情である