和歌 勉強中 2
為作
おもほえず 若菜つみつつ うち泣けき だれがなづけし ははこくさとな
(若菜を摘んでいると、思わず涙がこぼれた。誰が名付けたのか、母子草というのだね。)
きみよりも すこし数奇な 道なれど そは我ときみ ちがふと同じ
(あなたよりも、少し不運な道だけど、それは、私とあなたが違うのと同じことですよ。)
立ちわかれ やましなのさとの 疏水に流る 君見ずなるも ふりかえらなし
(今、お別れして、山科の里へ行ったとしても、天智天皇陵の裏に流れる疏水のように、(あなたが)見えなくなっても振り返らないよ。) /元歌 百人一首 16
和のポエム もちいられたりや がいこくの
ことばつかひに マクドにまよひき
(日本のポエムは、外国の言葉使いが用いられているのか、マクドナルドで迷ってしまった。)