和歌 勉強中 2
為作

おもほえず 若菜つみつつ うち泣けき だれがなづけし ははこくさとな

(若菜を摘んでいると、思わず涙がこぼれた。誰が名付けたのか、母子草というのだね。)

きみよりも すこし数奇な 道なれど そは我ときみ ちがふと同じ

(あなたよりも、少し不運な道だけど、それは、私とあなたが違うのと同じことですよ。)

立ちわかれ やましなのさとの 疏水に流る 君見ずなるも ふりかえらなし

(今、お別れして、山科の里へ行ったとしても、天智天皇陵の裏に流れる疏水のように、(あなたが)見えなくなっても振り返らないよ。) /元歌 百人一首 16

和のポエム もちいられたりや がいこくの
 ことばつかひに マクドにまよひき

(日本のポエムは、外国の言葉使いが用いられているのか、マクドナルドで迷ってしまった。)


短歌 和歌 勉強中 2 Copyright 為作 2023-01-08 12:51:32
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