北風とリリイベ
番田 

風が吹き付けている夜は
遠い 山から 
この部屋にも
電車の音を混ぜながら
僕のいる意味を問い続ける


このつった首は
肩こりなのかはわからないけれど
あの頃 新宿で
フリーイベントに行っていた
僕が楽しそうにしている


自由詩 北風とリリイベ Copyright 番田  2022-12-24 01:24:31
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