宇宙が口を開く
大きく
海原、うねり

私は知らない、

雪降る冬の闇を。


二人で別のものを頼んで
食べ比べしていたのに
同じものを頼むようになった
キスはするけど
同 ....
倦怠感に抵抗しながら
洗い物を片付けて飯を炊く
部屋に戻って昼間に買っておいた
モナカアイスを ....
隣家の灯、点り
遥か彼方に
遠い遠い
郷愁の火

開かれた聖書に
漆黒の闇、
太陽は輝 ....
もう心から 
笑える日は来ない

大切なものを
失くしてしまったから

それでも
朝が ....
麻袋の中から出されたイリアスは、数日食事を取っていなかった。
その表情は、憔悴して青ざめている。
 ....
二日の時が経った。フランキスは、
再び祭祀クーラス邸を訪れていた。
そこで交わされる密談は、今後 ....
「ところでだ、フランキス。お前はよもや、
 クシュリーの身を奪い損なったからと言って、
 わたし ....
艶めき照り輝く
黒髪、
街角に立つ少女の

光溢れる朝の美しさ、

わたしの意識、限りな ....
○「子どもの指導」
今さら後悔しても始まらないが
子どもたちに
自分の考えや気持ちを
強く押 ....
クリスマスイブにブイブイ言わせてる

岸田くんうっちゃり覚えた感のある

傾国を憂うもいいが ....
風が吹き付けている夜は
遠い 山から 
この部屋にも
電車の音を混ぜながら
僕のいる意味を問 ....
たまにはかわいい息子を、本気で叱る 
ひと握りの愛情をもって(目を見つめ)
げんこを、こつん
 ....
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2022年12月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜想2ひだかたけし自由詩422-12-24 22:59
別れの気配イオン自由詩1*22-12-24 22:36
「クリスマス・イブの夜」ジム・プリマ...自由詩3*22-12-24 21:45
夜想ひだかたけし自由詩4*22-12-24 19:40
百年先の孤独ミナト 螢自由詩222-12-24 14:43
イリアスの矜持(二)おぼろん自由詩1*22-12-24 13:09
イリアスの矜持(一)自由詩1*22-12-24 13:07
祭祀クーラスとフランキス(四)自由詩1*22-12-24 13:05
朝の光景ひだかたけし自由詩4*22-12-24 10:52
独り言12.24ホカチャン自由詩2*22-12-24 7:30
年末にりゅうさん川柳122-12-24 7:28
北風とリリイベ番田 自由詩222-12-24 1:24
親心服部 剛自由詩222-12-24 0:09
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