「モリマサ」君がポエムやめないわけは
モマリサ公
あたし今は怒っている時ポエムがでている
駐車場は「俺たち今セックスしています」かのようで一杯
きみは「デリヘルで来たわけではない」とこころで唱えて車をおりる
ラブホの当然のように「やけにせまいエレベーター」で
きみとぼくにこれから起こることについて「あかんやん」
あたしがどういう角度からどのように捉えて行くかを「あかんて」
その大きなベットに深々と腰掛けながら考えている
結局その晩も次の朝も抱き合ったがうやむやに終わり
それ以上きみとぼくの間に進展はなかった「一番あかん展開やろ」
理由はいくつかあったがあたしに秀でたなにかが足りてなかった
世界とかもう言いたくないし今生きてるの超怖いくらいラッキー
だけどあたし「一番あかん展開やろ」を更新
ぼくたちめちゃくちゃきもちいいを更新しなければあかんやん
きみはぼくの魅力をわずかに知ってる
ぼくはその魅力を更にもっとくわしく知ってほしいと
ぼくの魅力とは?こんなに魅力にあふれているけど
星をつみながらそれを思い短い詩をかいていた
いつか灰になる魅力について
あたしはそのころすきぴの家に遊びに行くネ
上野公園の鳩を生で食べるんだよと意気込んでいた
すきぴのことは肉体的に尊敬している
でもすきぴは付き合ってはくれない
ぼくは夏にサルエルパンツときおりぬいで
下半身はなにもはかないでパソコンをすることも
ぼくはきみがどんな服装で
パソコンの前に座っているか
知らない知らないけど
知りたい何を着てどこに座って作業しているのか
あたしはその日君のツイッターの文章が
変な感じがしていそいで電話をかけた
おとうさんどうかした?ときくと
すぐに亡くなりましたと返事がきこえた
きみは父が死んだ時友達の中で
一番に電話をくれた
なにかあった?ときく
ぼくは誰かと話がしたかった
ぼくは泣いたがきみは小さな声でいいよといった
あたしには詩と音楽をめっちゃ尊敬できる君がいる
きみはこの一ヶ月めっちゃ毎日欠かさず
ぼくにめっちゃ電話を何時間もかけてくる
きみの吐いた二酸化炭素を吸っている
君は電話の向こう側でどんなきもちなのだろうかいつも「殺す?」
あたしのほうが13個年上だからコーナーに追い詰めたらぼこぼこにできるね
きみを目の前にみたらすごい引力が作用する気がする
あたしは毎日キーボードをたたきつづける新しい詩をかこうとして
いい詩がうまれればぼくのつくったいい音楽とヤって
あたしたちまた二人の子供が生まれる
こないだが、それだ
もっとすごくてすばらしい作品を生み出そう
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mizuirono_inuを聞こう、きみはちっちゃかったね
春ねむりを聞こう「殺す?」「殺す殺す」「殺すよ」
「殺す」