詩の日めくり 二〇二二年二月一日─三十一日
田中宏輔

二〇二二年二月一日 「たくさんのぼく」


 ぼくはたくさんのぼくからなっていて、なにごとかを言ったりしたりするときには、そのたくさんのぼくの同意のもとで行われており、ときには少数のぼくの見解を無視していることもある。むかしから確固たる自我などないと思っていたのである。


二〇二二年二月二日 「淫獣の幻影」


 もう安くならないだろうと思って、先月、Amazon でネット古書店で、2000円ちょっとで買った、ファーマーの『淫獣の幻影』が、いま見たら、271円で買えることを知った。状態のいいものでも、1000円だった。古書の値段は、ほんとにわからない。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4334750060/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1


二〇二二年二月三日 「森田くん」


 高校のときの同級生に、野球部だった森田くんがいた。いつもにこにこして、ほがらかな人柄だった。ある日、こんなことを言われて、びっくりしたことがある。「おれに双子の兄弟がいて、彼は生まれた時から寝たっきりで、いまだに寝たきりなんだ。」と。ぼくはびっくりして黙ったままだった。


二〇二二年二月四日 「ふるさと遠く」


 ウォルター・テヴィスの『ふるさと遠く』が、いま Amazon で、3000円以上もしている。このあいだまで数百円だったのに。ほんとうに古書の値段はわからない。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E9%81%A0%E3%81%8F-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABSF-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%86%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9/dp/4150106835/ref=pd_rhf_dp_s_pop_multi_lclrrecs_rbr_10/357-6155300-0930001?pd_rd_w=pJzd7&pf_rd_p=e5c57ec7-af3b-4467-9a80-7c45272040b5&pf_rd_r=BDAWD7SD0EPCW85JWVZ9&pd_rd_r=4219534c-2ca9-4a40-bd2d-171c689e3f72&pd_rd_wg=Rlini&pd_rd_i=4150106835&psc=1


二〇二二年二月五日 「口臭」


自分の口臭の臭さで目が覚めた。齢を取ると口が臭いのだ。


二〇二二年二月六日 「海東セラさん」


 海東セラさんから、個人誌『ピエ』第23号を送っていただいた。今号には拙作も掲載していただいている。セラさんの作品「ウサギのルール」は、ウサギが出てくるせいか、叙述がそう思わせるのか、ルイス・キャロルの作品を思い出させるものだった。 https://pic.twitter.com/CSs4BlZmNm


二〇二二年二月七日 「ノブユキ」


 日知庵からの帰り道、河原町通りを歩いていると、むかし付き合ってたノブユキにそっくりな子とすれ違った。


二〇二二年二月八日 「清水鱗造さん」


 清水鱗造さんから、小説『顔面島』を送っていただいた。登場人物のなまえに、「多肉ちゃん」というのがあって、もうおなじみだ。いつも不思議な物語を書いてらしゃる。今回も楽しみだ。 https://pic.twitter.com/cRlxQS0cYp


二〇二二年二月九日 「小島公子さん」


@may_kimiko_k お読みくださり、ありがとうございました。ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。


二〇二二年二月十日 「夢」


 きょう見た夢のなかで、食べ物を食べたのだが、匂いも味もしなかった。夢のなかでは視覚情報しかないのではないか。入眠時や出眠時の特別な時間に見る夢ではそうではない可能性もあるが、夢のなかでは痛みもないのではないか。どうだろう。


二〇二二年二月十一日 「夢」


@mazurow 浮遊感のある夢はぼくも見たことがあります。地面から数十センチメートルくらい浮いていた夢です。20代後半に見た夢ですが、そのときには夢だと思わなかったのです。真夜中に散歩に出たときのことだと思い、自分には特殊能力があるのだと思っていました。歌人の林 和清くんに言うと、夢だと言われました。


二〇二二年二月十二日 「ウルトラQ」


ウルトラQのDVDを見て寝よう。傷ついたこころが癒されるから。


二〇二二年二月十三日 「バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト」


@NoriiRyujin バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト、ぼくも好きです。

@NoriiRyujin @umayanosakana 『Octoberon』から入りました。その前のアルバムから『VII』まで持ってます。初期のものは、ぼくの耳には粗くて、買いましたが売り飛ばしてしまいました。さいごのスタジオ版も買いましたが、これは後悔しています。売り飛ばしてしまいました。いま4000円近くするので買い直しをするか迷ってます。

@NoriiRyujin @umayanosakana いま、ディスク・ユニオンとかというショップで2600円ほどでデラックス・エディションの新品が売ってたので、最新作の買い直しをしました。送料が400円ほどかかりましたので、3000円を超えましたが、Amazon で中古で4000円を超えていたので、ちょっとほっとしています。

@NoriiRyujin @umayanosakana WELCOME TO THE SHOW: 2CD REMASTERED & EXPANDED DELUXE EDITION 失敗しました。Amazon では、新品で2170円でした。探し方が悪かったです。中古で4000円でした。うかつでした。1000円ほど損した買い物になってしまいました。これからはよく注意したいと思います。

@NoriiRyujin @umayanosakana いえいえ。これも勉強になりました。何度も確認して買わなければならないなと思いました。

 また買い直しをしてしまった。バークレイ・ジェイムス・ハーベストの『WELCOME TO THE SHOW』だ。送料込みで3080円した。飽きたから手放したのだけれど、一曲、とてもきれいな曲があった。そのために買い直した。スペシャル・エディションで2枚組になっていたので、知らない曲も入ってるかも。

 ついでに持ってなかった『Victims Of Circumstance』も Amazon の中古ショップで買った。900円台だったけれど、送料込みで1400円ほどになった。

 うわー、Amazon で輸入盤の中古さぐってたら、WELCOME TO THE SHOW がスペシャル・エディションじゃないけど、1270円で売ってた。1500円近く損した買い物だった。

@umayanosakana @NoriiRyujin 出身校が2人ずつ違っていましたね。


二〇二二年二月十四日 「詩というものは」


詩というものは現実を変えてしまうのだ。


二〇二二年二月十五日 「梯子」


さいきん、日知庵のつぎにセボンに梯子することが多くなった。


二〇二二年二月十六日 「バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト」


@NoriiRyujin @umayanosakana 出身高校がふたりずつ別々だったように記憶しています。


二〇二二年二月十七日  「ヴィリコニウム パステル都市の物語」


 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』大和田 始訳、198ページの誤植 4行目 「彼は心でそれを心でうけとめ、」

 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』大和田 始訳 222ページ・5、6行目 名文章「これほど完璧に有機生命を模倣した機械ならば、完璧に模倣した痛みを感ずるかもしれないと思ったのである。」

 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』大和田 始訳 223ページ・15、6行目 名文章 「わたくしの同情をさそうのは、カロン・バンです。女は男より裏切りには慣れているものですけれど、ずっと深刻に感じとるのです」


二〇二二年二月十八日 「ヴィリコニウム パステル都市の物語」


 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』大和田 始訳 名文章 259ページ・17、18行目 「話せるというのは、わしが耳にした中では、生命の定義として適切なものじゃ」

 M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』大和田 始訳 名文章 296ページ・15行目「彼は行先を選ばず、行先が彼を選んだ」

 ようやく全篇を読み終わった。長篇の「パステル都市」がなんと言っても傑作だろう。よかった。

 きょうから寝るまえの読書は、グレゴリイ・ベンフォードの有機生命体と機械生命体の戦いのシリーズ・第一作目『夜の大海の中で』の再読だ。いま読むと、どうだろう。おもしろいかな。 https://pic.twitter.com/4ywUEKagkU


二〇二二年二月十九日 「字の大きさ」


 きのうまで、単行本を読んでいたせいか、文庫本の字の小ささにはまいる。読みにくくて仕方がない。


二〇二二年二月二十日 「BLとSF」


 SFマガジンの4月号は、『BLとSF』が特集だって。マーティンの『フィーヴァードリーム』がまっさきに思いついたが、ゲイが出てくるものに、エリザベス・A・リンの『遥かなる光』があった。ベアの『天界の殺戮』も同性愛は主要なテーマの一つだし、シルヴァーバーグの『時の仮面』でも扱ってた。

 同性愛をはじめてSFに題材として採り上げていたものとして有名な、シオドア・スタージョンの『たとえ世界を失っても』を忘れていた。これは河出文庫の『20世紀SF②』1950年代に収められている。古書値も高くなかったと思う。ほかにもあったかな。忘れた。

 いま、Amazon で古書値を見たら、『遥かなる光』が1円だった。『フィーヴァードリーム』は上巻が1400円、下巻が1606円が底値。『天界の殺戮』は上巻が96円、下巻が298円。『時の仮面』は、67円だった。『遥かなる光』と『フィーヴァードリーム』は作品としても傑作だった記憶がある。

 うわっ。いま、Amazon で、河出文庫の『20世紀SF②』1950年代を見たら、底値が1877円してた。ちょっとまえまでは、そんなにしてなかったと思うんだけど。でも、まあ、河出文庫の『20世紀SF』のシリーズ全6巻は必読のアイテムだと思う。傑作がいっぱい載ってたからね。


二〇二二年二月二十一日 「ジーン・ウルフ」


 日知庵に行くまえに丸善で、ジーン・ウルフの『書架の探偵』を買った。ジーン・ウルフの作品は、これのほかはすべて集めたけれど、これでコンプリート。文体がややこしいのと、筋書きが一辺倒でないところを除くと、読みやすい作家だとは思う。友人にすべて譲ったのだけれど、これは譲るかな。どだろ。
https://pic.twitter.com/vVdb4SnYZL

 いま、本棚を見ると、『デス博士の島 その他の物語』と『ケルベロス第五の首』が本棚に残っていた。このふたつの短篇集は、死ぬまでに読み返す本として、本棚に残していたんだな。これらは原文でもお風呂につかりながら読んだ作品だった。あ、『新しい太陽』のシリーズも5冊すべて本棚にあった。

 だとしたら、友だちに譲ったのは、『リトル・ビッグ』I、IIだけかな。いや、ファンタジーの単行本をほかに4冊ばかり譲った記憶がある。なんだったかな。憶えてないや。

 記憶があやふや。いまアマゾンで見てみたら、譲ったの短篇集の単行本だったりして、もう自分の記憶があてにならならいの100パーセントね。いいです。もうむかしに読んだ記憶のあるものを読み返す作業に時間を与えます。読んでよかったと思える作品を読み返す作業に時間を与えます。記憶よ、よかれ!


二〇二二年二月二十二日 「大氷河の生存者」


 いま、ぼくが欲しい本は、このあいだ買いそびれた、シルヴァーバーグの『大氷河の生存者』だ。いまヤフオクとアマゾンで出てるけれど、同一人物が出品しているようで、図書館除籍本で、なおかつ背割れのしている本で、どちらでも、同額の10000円の値付けをしている。どんだけ金亡者だと言いたい。


二〇二二年二月二十三日 「アンジェラ」


 ボブ・ジェイムズのアンジェラをチューブで聴いている。現代では、コンピューターの使用料を払えば、むかしのひとだったら聴けないようなものまで聴けるんだね。ボブ・ジェイムズは、ぼくはアルバムのタッチダウンしか持っていない。けれど、チューブでほとんどの曲は聴けてるからいいね。いい時代だ。


二〇二二年二月二十四日 「ジョン・クロウリー」


 ネットで見たら、『ウィザード・ナイト』の4冊は長篇だった。短篇集があとまえに書いたもののほかに3冊出てて、こちらは初見だった。コンプリートしたと思っていたのだけれど、短篇集2冊を買いそびれていた。そのうち買おうと思う。表紙を見て、買った記憶がないことに気づいた。ピースは買った。

『リトル、ビッグ』I、IIは、ジョン・クロウリーの作品だった。


二〇二二年二月二十五日 「SFミステリ傑作選」


 いま現代詩フォーラムに投稿している、「詩の日めくり 二〇一九年七月一日─三十一日」に書いているけれど、講談社文庫から出てた『SFミステリ傑作選』当時は1500円で出てたけれど、いま Amazon で見たら、30080円してる。古書の価格はわからない。ぼくが買ったときは4、5000円。

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E9%A2%A8%E8%A6%8B-%E6%BD%A4/dp/4061372629/ref=sr_1_1?adgrpid=104125830937&gclid=CjwKCAjwtKmaBhBMEiwAyINuwBzLf0bOdqKrwNF1KeyHw0rDLrLdXOkoBE9GTyF6LsYgcHOki0ccKxoClEgQAvD_BwE&hvadid=618568602894&hvdev=c&hvlocphy=1009515&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=14447972286274578262&hvtargid=kwd-945327021085&hydadcr=17000_13497758&jp-ad-ap=0&keywords=sf+%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%81%B8&qid=1665893122&sr=8-1


二〇二二年二月二十六日 「進歩がないのう」


逆にするだけでおもしろいものができる。

棒も歩けば犬にあたる。

蛇から藪。

 えいちゃんに、これ、まえにも書いてたで、と言われた。そうか。進歩がないのう。


二〇二二年二月二十七日 「夢」


お金を盗まれる夢を見た。夢占いだと吉の夢だとか。


二〇二二年二月二十八日 「夢」


 出眠時に見た夢は生々しかった。子どもたちが部屋に押し入り、ぼくに麻酔のようなものを飲ませてから、ぼくの身体を縛って、唇をカッターナイフでそいていくというものだ。かすかに感触らしきものは感じた。なにを暗示してる夢なんだろうか。

拷問で出血する夢は悩みが解決する予兆だそうです。


二〇二二年二月二十九日 「神鯨」


あしたは、第3回目の接種券をもって日知庵に行く。

 バスの『神鯨』がいまいくらするのか見てみたら、3784円してた。でもそれは新しいカヴァーのもので、初版のカヴァーのものなら500円ほどだ。古書の価格はわからない。ふつうは初版のほうがカヴァーがよいので高いはずなのだけれど。

https://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E9%AF%A8-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-SF-312-T-J-%E3%83%90%E3%82%B9/dp/4150103127

初版なら515円。

https://www.amazon.co.jp/-/en/T-J-%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B000J8LQEC/ref=sr_1_1?qid=1645919529&refinements=p_27%3AT.J.%E3%83%90%E3%82%B9&s=books&sr=1-1&text=T.J.%E3%83%90%E3%82%B9

『ミラーシェード』が相変わらず高い。8800円だ。

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/4150107629/ref=sr_1_1?crid=1YDD7PS5O8JSF&keywords=%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89&qid=1645920804&s=books&sprefix=%2Cstripbooks%2C182&sr=1-1


二〇二二年二月三十日 「トマス・M・ディッシュ」


 本体1259円+送料257円で、Amazon のネット古書店で、トマス・M・ディッシュの『アジアの岸辺』を買い直した。ディッシュのこれ、なんでひとに譲っちゃったんだろう。ディッシュは、これでコンプリートだったのに。きっとそのときは、頭がおかしかったのだろう。

 せっかく購入しようとしたのだが、注文をキャンセルした。本の買い直しをすると、どこまで買い直しをするかわからないからだ。必読の本を無造作にひとに譲った自分を恨もう。

 やっぱり買い直すことにした。ディッシュは、ぼくの文学的アイドルのひとりだからね。

 ディッシュの長篇の作品で、いちばん好きなのは、『歌の翼に』かな、つぎは、『ビジネスマン』と『M・D』が2番目かな。3番目は、『キャンプ・コンセントレーション』かな。『人類皆殺し』は設定にびっくりした。『トースター』の2冊は、かわいらしかった。『プリズナー』はよくわからなかった。

『334』を忘れてた。内容も忘れてる。本棚を探してもない。これも買い直しかな。価格を調べる。

 トマス・M・ディッシュの『334』本体2632円+送料350円だったけれど、買い直した。どんな内容だったのか、まったく忘れている。

 トマス・M・ディッシュの『ビジネスマン』なんて、すごい傑作だと思うけれど、Amazon で古書値の底値を調べたら、たった10円だった。書物が傑作かどうかで古書値が決まるわけではないのだろうけれど、不条理を感じる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4488551017/ref=aod_recommendations_asins_pageSource_desktop_fod_widget_title_0

 ひえー、『M・D』の上巻なんて、1円だって。SF愛好家は、もれなくディッシュの作品を買うことを勧めます。

https://www.amazon.co.jp/-/en/dp/4167218267/ref=aod_recommendations_asins_pageSource_desktop_fod_widget_title_0

 アルフレッド・ベスターの『世界のもうひとつの顔』は価格が落ち着いて、1500円くらいになっている。

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%A1%94-%E5%89%B5%E5%85%83SF%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4488623034

 これは、初版では、『ピー・アイ・マン』というタイトルで出されたが、Amazon では、100円だ。これも初版が安くなっている例だ。

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4488623026/ref=sr_1_1?crid=3QEVDIZOF4165&keywords=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3&qid=1645947371&s=books&sprefix=%E3%83%94%E3%83%BC+%E3%82%A2%E3%82%A4+%E3%83%9E%E3%83%B3%2Cstripbooks%2C215&sr=1-1


二〇二二年二月三十一日 「廿楽順治さん」


 ぼくの最新詩集が、あと Amazon に3冊残っているようなので、買ってくださると、うれしい。版元の書誌ブンも、ぼくもうれしいです。

https://www.amazon.co.jp/WHITE-ALBUM%E3%80%82-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E5%AE%8F%E8%BC%94/dp/4910324038/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1FZNIUZUMLCI9&keywords=WHITE+ALBUM%E3%80%82%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94&qid=1645948216&s=books&sprefix=white+album+%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94%2Cstripbooks%2C299&sr=1-1

@kohimon ありがとうございます。

 どなたか、おひとり、ぼくの最新詩集『WHITE ALBUM。』を買ってくださったみたいで、うれしい。Amazon 在庫、あと2冊。

https://www.amazon.co.jp/WHITE-ALBUM%E3%80%82-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E5%AE%8F%E8%BC%94/dp/4910324038/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1FZNIUZUMLCI9&keywords=WHITE+ALBUM%E3%80%82%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94&qid=1645948216&s=books&sprefix=white+album+%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94%2Cstripbooks%2C299&sr=1-1

 あしたは、糖尿病の内科検診だ。自分がいかに不健康か知る日だ。神に祈るのみ。

 いま、Amazon で自分の最新詩集の残部を見たら、残り1冊になってた。ふたつまえのツイートと現代詩フォーラムに投稿していた短い時間のあいだに買ってくださった方がいらっしゃったのだな。うれしい。

https://www.amazon.co.jp/WHITE-ALBUM%E3%80%82-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E5%AE%8F%E8%BC%94/dp/4910324038/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1FZNIUZUMLCI9&keywords=WHITE%20ALBUM%E3%80%82%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94&qid=1645948216&s=books&sprefix=white%20album%20%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%8F%E8%BC%94%2Cstripbooks%2C299&sr=1-1&fbclid=IwAR3eow7UfZJJH3t6yv0-rA-H5A7SBssZCUa4LXOJe7H5gkiLo0tE8wEw42Y

 廿楽順治さんから、同人詩誌『Down Beat』の第19号を送っていただいた。廿楽さんの詩、「曳舟書房」は、いつになく難解でした。 https://pic.twitter.com/anmSwsgSPR

@kohimon お読みくださり、ありがとうございました。ご感想のお言葉もいただけて、うれしかったです。ありがとうございました。



自由詩 詩の日めくり 二〇二二年二月一日─三十一日 Copyright 田中宏輔 2022-10-17 00:01:47
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