独り言9.22
ホカチャン
○「とらわれない心」
年をとったら
勝ち負け、優劣、分別に
とらわれないで
気楽に生きていきたいな!
○「お悔やみ」
百歳近い近所の、施設に入っていたおばあさんが
ついに亡くなった
家族葬ということで
お葬式が終わってから
自治会長からの放送があった
それでも近所の一人暮らしのおばあさんは
「今までもらっているから」といって
香典を自宅へ持っていこうとしている
どうもそうしないと気がすまないという様子だ
僕なら来なくていいと言われたら
親戚でも行かないんだけど
○「せっかち年寄り」
90過ぎの腰の悪い伯母さんの家に
台風で飛んできたものの片付けに3時頃行きます
と連絡していたら
行くと3時前から玄関に杖をついて
待っていたようだ
年寄りはせっかちなんだと思った
○「教育にかける熱意」
僕が子ども頃は
親は貧しくて無学であったけれど
子どもの教育には熱心であった
親父が
たとえ田んぼを売ってでも大学までは出している
と時々いっていたのが耳に残っている
○「土俵に上がらない」
「いい悪い」
「上手下手」
「勝ち負け」
土俵に上がれば
戦いが始まる
土俵に上がらなければ
平穏である
○「資源の活用」
空き家
耕作放棄田畑
放ったらかしの山林
働ける年寄り
これらの資源を活用してくれる
人たちが現れないかなあ!
○「避難情報」
年寄りたちに
「命を守る行動を取ってください」は
適切なんだろうか
○「退屈」
退屈を知らない子どもたち
暇があると
すぐゲームをする
動画を見る
○「言葉社会」
言葉を信じることによって成り立っている社会である
言葉の乱れは社会の乱れにつながる
自戒しなければいけない
○「師」
教えたがる師は
中の上
上の上は
尋ねられてから
はじめて答える