自由な砂糖菓子
秋葉竹



お金が無ければ異世界行きたい、かな

寒くってゴールでまで震えてる

悪いこともしたから生きてこられた、か?

子どもを持ち、高所恐怖症になったのは三十路

ちちぶの絶景、怖いけど、キレーだよ

困って、スクラッチしてみる

ボンネットに座り、おまえの萌える瞳をみつめる


すごい罪のわりに、泣くだけで、いいんだ

滝が凍る、氷瀑。字がカッコいい。


あかん、て。伝わらないって、嫌われただけ。

弱いことが罪と、信じた道が白くて甘い砂糖菓子










自由詩 自由な砂糖菓子 Copyright 秋葉竹 2022-02-07 20:38:58
notebook Home 戻る  過去 未来