自由律俳句 2022.01.30(日)
田中恭平


起きれば寒い ぬるい炬燵のなかへと

妻の足へふれたよ

こづかい帳をつける為に寝室の机へ

よい夢をみて 今 よい月をみている

嘘吐きの私は黙っていた方がよい 冷たさばかり




俳句 自由律俳句 2022.01.30(日) Copyright 田中恭平 2022-01-30 05:59:23
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