祝福のうた
ひだかたけし
光を感じ窓際に立つ
少女の夢の遥か向こう
今日も世界は廻っている
虹が地平遥かに立ち
吹く風、覚醒を誘うとき
花を世界は少女に置く
(チリチリ舞う風の粒子
光はそれらを透過して
宇宙の営みに参入する
そして壮大な夜明けと共
廻る世界を加速させ
新たな祝福を紡ぎ出す)
光を感じ窓際に立つ
少女の夢の遥か向こう
今日も世界は廻っている
自由詩
祝福のうた
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ひだかたけし
2021-11-28 18:43:45
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