自由律俳句「食べられる退屈」(94)
遊羽

 昨日あたりから隠れる支度始める

 無花果の木の下で待つ

 家族の一部の興味は引く家

 敗者の行列踏切渡っている

 一輪の花地球の裏で咲き


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(94) Copyright 遊羽 2021-09-03 04:32:30
notebook Home 戻る