あるひかり
水宮うみ
その結露がわたしのバス停だった
生きていることは光を伴った
ちょっとした空洞にいる目をとじる
足裏にいつかの雲が乗っている
川柳
あるひかり
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水宮うみ
2021-08-30 19:06:26