黒豚ばばあと片野が
現代詩フォーラム・ルールブックをみています。

詳細(3)　A7S256項
現代詩フォーラム管理者は、ルールに明示されていないことであっても、現代詩フォーラムの運営上必要な対処を判断し、対処を行う権利を有します。
ルール作成時には予期しなかったトラブルであっても、それが明示されていないことに妨げられることなく迅速に対応できるようにするためにこの権利をここに明記します。

ふたりは顔を見合わせて微笑み合います。
「いいね」
「いいでしょ」
「すると、これも、これでいくのね」
「うん、見ものだろ」
「見ものだわね」
「ナイスだろ」
「ナイスね」
「堂々の無視ってわけね」
「放置といってほしい」
「ごめん、ダーリン」
「古いよそれ」
「ダーリンじゃなきゃ」
「ノータリン」
「なにそれ」
ふたりはきゃっきゃと笑いあいます。
掲示板では一輪車という男がギャーギャーわめいています。


＊片野よ、耄碌してここを管理しきれず、狂人どものクソ垂れ便所にした罪は
　重いぞ。こんなクソのようなところはもう閉めてはどうだ。
　恥を後世に残すだけだ。ったく、片野もここまで落ちぶれるとは、歳は取りたくない。