アパートの一日
番田 


時々 ぼんやりと 窓の外を見ている時には
街の景色を思い出している
自分ではなくさせられた 朝を
描いた部屋で
電柱を見ているのだ
たぶん きっと 誇らしげに


自由詩 アパートの一日 Copyright 番田  2021-01-13 01:17:37
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