冬の窓
番田 


夜は でも 光っていて ただ
女は眠っている
そして暮れていく 女は 午後に 
朝を思うのだろうか そこから
過ぎた日の 風景として
そこに 咲いていた 青い花を



自由詩 冬の窓 Copyright 番田  2021-01-12 01:15:54
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