在ったこと
水宮うみ

幻のような毎日だったけど、

きみの言葉に在った感情だけは信じられた。

あの日僕が書かなかった、無いことにした気持ちみたいに、

この影のなかに、いつまでも残っている。


自由詩 在ったこと Copyright 水宮うみ 2020-03-22 14:19:23
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