about
由比良 倖

そう言えば君って生きてたんだねと3キロバイト読点無しメール


死の匂いするフレグランス着けたひとミルキーウェイ最上流の、牛


‘i,Pod.’直訳したら、「我が輩は、サヤである。エンドウ豆の皮みたいなやつ」


チョコレートが前頭葉に回る朝の闇は一層深くて濃いの


朝、聞き慣れた雨の音、朝、メールに生える草花、「…親指宛て」


コオロギは鳴くとき足を使うそうです、私もそれに賛成です


短歌 about Copyright 由比良 倖 2020-03-09 12:05:47
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