はじめてのデート
ツノル


「え?はじめてのデートでブーツを買わされたの。
いや、それは買ってやるほうが間抜けだな。。カネチラつかせたんだろ?
ところでさ、何か、ご褒美とか貰えたの?たとえば、ありきたりに途中でホテルへしけ込むとか、車の中でチャックをずらすとか、もろもろ~後先もなく恥を忍んでさ、、え?強引に唇を奪ったただけで、あとはイタ飯の食事代まで払って別れたって!。。いやあ、、しかし、まったくおめでたいやつだな。貴様ってやつは。笑。。で、もう会わないの?。ならばさ、はじめに交渉しときゃいいんだよ。アソコを弄りながら。ブーツと交換でね。笑。ったく、冷や汗をかきながら買ってやったんだろう。笑。まさか本気で欲しがるからいやな気分になったって?そりゃ、まともな娘ならはじめてのデートでおねだりもしないよな。普通にお嬢さんなら。いくら欲しくても遠慮して断るよ。なにがなにして、考えたらまだなにもない相手だよ。笑。それで、一度連絡が着たけど、なに?本性見えたからもう付き合うの止めたって?会えば羽交い締めにしてやりたくなるからって?。笑。よせよせ。まあ、三万くらい使ったところで痛手を被らなかったと思えばいいじゃないか。」はい、おわり。



自由詩 はじめてのデート Copyright ツノル 2019-03-14 02:47:08
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