夏休みの子供たちへ
花形新次
暇だからって
色んなところに
出没しないで欲しい
邪魔だから
自称詩を書こうなどと思いついた
軟弱なガキには
精神修養として
炎天下、水分補給なしで
鬼ヘッドコーチから
千本ノックを受けさせたい
これはガキだけではなく
ニート全般に言えることだ
特にニートには
自転車発電機で
この夏の電力供給の一端を
担わせたいとも思っている
強制的に
自由詩
夏休みの子供たちへ
Copyright
花形新次
2018-08-12 20:28:01