死に至るような病い
腰国改修
詩を書けば書くほど誰かに似てきて殺す
渇くような文体に憧れて物干す
阿漕を過ぎて我が心盲目見ず知らず柔らかく殺されて遍路
死に至る病かどうか分からないけど確かに絶望すれば死ぬけれども絶望して死んだかどうか死んだあの子に確かめてみなければならず遍路
絶望して死に至るほんの少し前に光明、光明教育とか、光明教とか胡散臭いけれど、死ぬ間際に光見せられてもっと光をくださいと盲目の見ず知らずの人が転んだようだ。
嗚呼忘れていた遍路俺はそもそも遍路中
自由詩
死に至るような病い
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腰国改修
2018-03-11 01:50:04