月よ哭け
ツノル


朦朧と夜を徘徊した

あの日眺めていた月が堕ちてきて

治水が入れかわる

二日目には

新しい月がうまれた

















自由詩 月よ哭け Copyright ツノル 2017-09-28 00:58:56
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