佇む魂
ひだかたけし

やっと夜が訪れた
昼日中の肉の激痛修まって
静けさに 魂漂う 夜の深み

はっきりと
感じるのだ、自らの
奥底に未だ燃え盛る
生きる意志を魂を

やっと夜が訪れた
昼日中の肉の激痛は去り
静けさに 魂佇む 宇宙に憩い


自由詩 佇む魂 Copyright ひだかたけし 2017-04-13 21:53:03
notebook Home 戻る