りるりる
はるな
ゆめで会いにくるくまたちがほんとに好き
ないものをもっていて
あるものは置いてくるから
蝶蝶りるりる鳴いて、
ここはまだゆめなのだとおもったとき
わたしの足はまだらでした
嘘とほんとのまだらにそまっていて
あんまりゆめゆめしいので
生きていくことにしたのだった
自由詩
りるりる
Copyright
はるな
2017-01-23 22:03:17