三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻  其の壱百六〜其の壱百拾九
肉球マニア

今日は仕事休みだったので、朝から雪見酒やりながら、だらだらこれ書いていた。
が、十人分書いたところで誤って全文削除してしまった。
笑えない話だ。

では、あらためて。でも、すっごく短評で。


□其の壱百六

『空模様』 ETOILE  ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=16770

行分けしなければ、一行のただの文章。
それが、このようなリズムで読めるのが詩の醍醐味。
句点で終わっているのも、ソツがない。


□其の壱百七

『秋の日』 まんぼう  ★★★☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=2085

何度もくりかえし読みたい詩です。
西脇順三郎の隣人のような。
感傷がぎりぎり抑制された抒情詩。


□其の壱百八

『メルヒェン』 鏡文字 ★★★☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10123

あ、これもいい。
こういう詩かく人、もっと増えればいいな。
文学的洗礼を済ましている趣き。


□其の壱百九

『早慶戦コンドミニアムチューインガムQ』 カンチェルスキス ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=25438

巨大チューインガムのセンで最後までひっぱれなかったらしい。
わけわからんが。
詩だからいいか(笑)


□其の壱百拾

『ある街角の物語』 奥主 榮 ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=5842

いや、そんな詐欺ありませんって。
面白いけど。
小説だからいいか(笑)


□其の壱百拾壱

『Ox』 ポチットナーー ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=22372

えーと。
すいません。
コメントできません(笑)


□其の壱百拾弐

『さし』 ねなぎ ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=1932

おや、この作者は前回も。
タイトルの「さし」はナンだろう。
しんみりと面白おかしい。


□其の壱百拾参

『死、つまりはネタ切れ』 アル中 ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=30275

お気の毒です。
飲みすぎに注意しましょう。
いやはや、ひとごとではありません(笑)


□其の壱百拾四

『きっとぼくは旅に出る』 easy ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=29748

easyさんて、ホントにeasyですね。
「 女の子に手をひかれて旅に出る」って
だらしねーぞ、というか、うらやましい、というか(笑)


□其の壱百拾五

『ノート(柱)』 木立 悟 ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=7597

「火を聴く鳥もいる」「涙を聴く風もいる」
という対位法的な修辞は
木立さんの詩の特徴のひとつといえます。


□其の壱百拾六

『そろもん(告白の話)』 みつべえ ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=29407

コペルニクスの「天球の回転について」。
そんなもの、読んでるはずもないのに
よーやるよ、このオッさんは(笑)


□其の壱百拾七

『寺山修司』 天野茂典 ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=23597


青春の火傷のように疼く名前である。
あー、そういえば昔、失踪した友人に
「寺山修司全歌集」を貸したままだったなあ。


□其の壱百拾八

『ノート(うし)』 木立 悟 ★★☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=14431


木立さんらしくない、というのはヘンだけど
こういう詩もかくんだなあ
けっこう好みです。


□其の壱百拾九

『ぶんれつしている』 ミゼット ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=29667


あ、これは未詩か。奇態な言葉だ。発表した作品は批評を免れない、が私の常識だったので。
しかしここでは、このカテゴリーの表示のあるものは、それに配慮したレスをつけます。
「批評」でなければいいらしいので(笑)

   




ぜいぜい。
短文にしたものの、やっぱり疲れた。次はもう少しじっくりとやろう、っと。

ではでは。





散文(批評随筆小説等) 三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻  其の壱百六〜其の壱百拾九 Copyright 肉球マニア 2005-02-25 23:52:10
notebook Home 戻る