hoozuki
草野春心
セメント塗れの蒼い平面 の
縦縞の檻のようなカヴァー を
剥いで、
酸漿
(
ほおずき
)
の実とともに
疲労のような、風らしき、
映るものたちの揺らぎ
を
自由詩
hoozuki
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草野春心
2016-02-21 10:35:49
縦
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短詩集