3分バージョン・すごい死にたい気持ちのまま生きていく
モリマサ公



馬鹿なシティーボーイいばってばっか
それなりにうつむいて差し込むポッケ
そんなわけないのにひとりぼっち
人ごみがマジゴミみたいで軽くショック

人工の砂浜ではてしなく曇るオレンジの空
飛行機が行ったり来たりかなしくてやりきれないかんじばっか
わたしの顔きらいだからここがすき 
わたしの声きらいだからここもすき

キミにしかできないことがあるからって
いってもらっちゃってちょっとだけ立ち止まる

イメージ?スピードがはやすぎてかたちにならないよ
これ?これがわたしの名前?
めっちゃ無理なことエフェクトかかってるから 大丈夫
友達とか言って本当はどうなの?
いいたいこと全部言っても大丈夫?

歴史がきめていくんだよみんな

霧がかってるガールのスマイルばーか
ゆるやかなジェットコースターにゆられる日々
ノスタルジーなカケラ涙雪になるくらい寒くて 

ぶつける地平線に消えてく未熟な単語
しんじゃえ
なんちゃって全然くるしくないよ
てゆーかキミがスキ

生きたいことも死にたいこともフラットなままで
もうちょっとがんばったらいけるかもそこへ
わかんないけどあとちょっとがんばったらいけるかもそこへ
いけるかもそこへ



自由詩 3分バージョン・すごい死にたい気持ちのまま生きていく Copyright モリマサ公 2015-11-18 00:52:15
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