luv & hatred
瀬崎 虎彦

あるあどけなさのなかで
こころを解いた きみの睫毛に
七色の光
ぼくが望むべくもない未来

頬の冷たさにとまどう
その柔らかい白の闇に溺れてゆく
思いだせば luv & hatred
それは昔から変わらない


自由詩 luv & hatred Copyright 瀬崎 虎彦 2015-02-28 01:27:08
notebook Home 戻る