バイバイ幽霊ガール
こめ

そうさ目が覚めて朝が来るただただただただ
そうか気づいたらどこにもいないなんでなんでなんでなんで
貴方はふたつ結びが良く似合う
幽霊船に乗っかっていた少女に似ていた
バイバイ幽霊ガール思い出す
あの夜の美しさ僕らには眩しすぎて
1と3が重なる日を僕は忘れない僕は忘れられない
そうさ目が覚めて夜の中ただただただただ
そうさ気づいたら一人きりなんでなんでなんでなんで
嘘ついてたし、裏切った僕だし
こんなこと望んじゃいない、ただつながっていたかった
バイバイ幽霊ガール忘れない
あの日の約束は今も覚えてるよ
さよならといったけど
僕はまってるよ幽霊船にのったあなたを
青空の下で黒猫は何を見ているの
僕は僕は何もできず泣いている


自由詩 バイバイ幽霊ガール Copyright こめ 2015-02-13 18:10:07
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