書けないときは
過去作でもなんでも
コンスタントに毎日投稿し続けて
さくさくお茶を濁しつつ
ポイントだけは
こつこつ稼ぎたい・・と
いよいよポイント依存症になりつつある
という自覚はあるんです

わかるとか
好きとか
なんとなく上手いとか
自分自身がてきとーな基準で
その日によってばらばらな気分で
入れているのに

他の方々が入れてくださるポイントは
何か絶対的な価値の保証のように思われ
ポイントが少ないと
すごく焦る
夜中に目が覚めるとケータイで
まずポイントを確認する
入りが悪いと落ち込む
鬱になる
もう駄目だと思う
削除しようと思う
ポイントが多いと
やった！！と思う
自分では今一つ不満足なまま投稿したものでも
たちどころに気が変わり
実は最高のできだったんだと思う

こんな
ポイント依存症の経験がある方
いませんか？
治す方法はやはりしばらくのあいだ
禁投稿というストイックな
強固な意志を要する手段しかないですか
もう禁断症状が出ると
体中虫が這うような幻覚を見たり
周りじゅうの人が私の悪口を言って
笑っているように錯覚したりするものですから
生きているのが辛くて
虚しくて
詩でも書かないといられないのです
あーそうか、ポイント依存は
投稿をやめればいいのであって
詩はやめなくていいのですものね
でももう誰にも読んでもらえない詩を
書き続けるなんてできそうにない
ポイントが入らなくなったら
怖くて死んでしまいそうです
パソコンにしがみついて
２４時間びっしり新しい詩を考えて
何も書けないと
過去作を引っ張り出してきて
がつがつポイントをもらおうとします

貯めたポイントで
お買い物ができるわけでもないのに