フリー
ドクダミ五十号

Debian/GNU
所謂「フリーソフトウエア」
誰もが自由に
ソフトウエアを使い
ソフトウエアを改良
勿論開発者を明記して

カーネルは優しい人の
不自由から出発した
「ライセンシーが障害ならば
自分で作れば」
同意する人が次々現れて
カーネル・ソフトウエアは
今や商業製品を凌駕している

誰が予想したろうか?
カーネルと個別のソフトウエアが
サンドボックス化するのが安全であると
商業と離れてそれが証明されると

今や一般的に
ソフトウエアとカーネルは分離するのが当り前
とされる
特に重要な情報を扱う国家単位でのシステムなら

私が「腐れOS]と決めつけるウインドウズ
全ての欠陥は縛りにある
そもユーザーにマスクしたファイルシステムの秘密性
意図せぬMSへの通信
パッチ(つぎあて)の信頼性の欠如と堆積

恐ろしい事に蔓延している
貴方の情報も漏れている

ファイアーウオールが
標準で動作しない設定は
必ずポートを開けておき
使用者を監視するためには当然だ
それでライセンス料金を得る
汚く陰湿である

私は不自由な(日本人には)頃から
Linuxをカーネルとして
フリーなソフトウエアで外周を固めた配布物である
Debianを利用してきた
今や何の不自由も無い
それどころか安全性も商用以上だ

どうだろう
文章を作る(MSのワード)
表計算(MSのなんちゃらw)
単にデータ互換性なら同等のソフトウエアがあります
見た目(特にグラフとか)と中身(内容)重視なら
無料でアップデート(バグフィックスと性能向上)でき
余計で解り難い機能(マクロとか)の無いフリーを使うべき
と思いませんか?

今日もきちんと書き込める
誤変換もわずかだ


自由詩 フリー Copyright ドクダミ五十号 2014-09-06 08:03:46
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